面白さとは？

ファンブルグ城内のとある一室
ここでは夜な夜な怪しい会合が行われているという・・・




























 

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「皆さま本日はお忙しい中お集まりいただき有難うございます・・・」












「いえいえ、会合と言われたらどこへでも駆けつけますよ」












「そうですよ、我々はそのための組織です」











「ありがとうございます
　早速ですが本日の議題 【面白さとは何か】 について
　議論を重ねていきたいと思います・・・」











「なるほど、それで我々ブロガーを招集したわけですね」











「確かに我々ブロガーにとっては永遠のテーマと言っても
　過言ではないものですからね」











「きゅうり・・・」











「ひと口に【面白さ】といっても自分と他人とで
　感覚が違っていたりしますからね」











「何をもって面白いと感じるのか、面白さとは絶対的なものでなく
　相対的なものなのかもしれませんね・・・」











「確かにそうですね
　しかしそうなると、面白さとは基準となるものが無いということに・・・
　あ、このカボチャジュース美味しいです」











「搾りたてですからね」












「！？」














その会合は熱を帯び、深夜遅くまで続いた・・・





























「【面白い＝笑い】ではなく面白さの一要素として笑いが含まれるわけであって・・・」

「笑いとは別のベクトル、例えば知的好奇心を満たすことも【面白い】と感じられますね・・・」

「しかしそれは人それぞれであって、一概に万人がそうと言えるわけでは・・・」



































「専門家の意見ではですね、面白さとは人間の感情の・・・」

「しかし知能ある他の動物であっても【興味】というものは一様に持ち合わせて・・・」

「あ、ジュースおかわりいいでしょうか？」

「ｼﾞｮﾘｯ」

「！？」





























「さぁ各シライさん最終コナーを周ってラスト直線！！」

「ここでシライさん猛追！！　逃げるneoシライさん！！」

「neoか！？　シライさんか！？　neoか！？　シライさんか！？」

「シライさんだぁぁぁぁぁ！！！！」

「大穴きたぴよー・・・」

「ハズレ鼠券が飛んでおりますっ」

「もってけコンチクショー」





























「【面白さ】を定義づけるということは、人の感情、精神を定義づけてしまうということに・・・」

「宗教学的にみて人の精神とは・・・」

「精神構造のプログラムは単に数式などであらわせるものではなく・・・」

「その意見、学会でも真っ二つに対立しているようで・・・」

「・・・ｚｚｚ」



















































ミネア「そんなこんなで夜通し討論していたわけですよ」












マーニャ「ねぇ、ミネア・・・」












ミネア「うん？」












マーニャ「面白さについての討論もいいけど・・・」













マーニャ「まずはこの記事のオチを考えなきゃね」




















ミネア「！！！！！！」




























































































寝正月zzz「という夢を見ました」














てりたま（あ、この人のカテゴリの記事だったのですね）





※この記事の半分くらいはフィクションに包まれています